うにゅーん、って感じだ

だいたいのコンテストサイトで橙か赤です、よく C#を書きます。

ACM-ICPC 2018 国内予選

ICPC国内予選がありました。

なり、りあん、ぴろずのチーム「narianZ」で参加し、7完で2位でした!!!
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人類1位


東工大からは 11チームが参加して、おそらく3チームがアジア地区予選に進出しそうです
(まさか IQ1 が予選落ちするとは……)
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〜 チーム結成

去年の WF進出チーム「ninjaribaton」のメンバーの nari くんとチームを組むことになり、あと一人を探す

一昨年の WF進出チーム「po」のメンバーの piroz さんに入っていただけることになり、narianZ が完成


rian_tkb はチーム唯一の WF 未経験者かつ US配列できないマンかつ C++書けないマンなのでチームの印刷と睡眠担当です

ところで

チーム U Don すき


模擬国内予選 (7/1)

模擬国内予選に参加しました
2018/Practice/模擬国内予選/順位 - ACM-ICPC Japanese Alumni Group

人類1位になる

あまりコンテストの詳細は覚えてないにゃん


国内予選前日 (7/5)

夜になってから US 配列キーボードを買いに出る





国内予選当日 (7/6)

コンテスト前

夢の中でも icpc に参加する


narianZ に割り当てられた会場が普段あまり使わないところで、色々と困る


エスパーにより GCC を見つける
つらい

ぬいぐるみが増える(ティッピーは大きすぎて持ち運びがつらいのでお休みです)


コンテスト中

最初にぴろずさんが A、りあんが B、なりくんが C を読む。
印刷を待っている間 A の問題文を覗き見ていたら自明そうに見えたのでそのままぴろずさんに通してもらう。
その間に B を読む。明らかにやるだけだが折り返す方の長さの方が長いときに少しめんどいかもなぁと思う。
なりくんが C が一瞬だと言っていたので先にそちらを実装してもらう。
そのあと B を実装したが、高さと幅の入力が逆だと思ってたりして少しバグらせる。
コードを印刷したら3秒でバグに気づき(折り返す方の長さの方が長いときに死んでた)、AC。
自分が B に苦戦している間に D は全探索だという話になっていて、ぴろずさんが通す。
E, F がよくわからないね、ということを言っていたらなりくんが G は簡単な構文解析をしたらあとはしゃくとりをやるだけ、とか言い出して、「なんだこいつ、ついに頭がおかしくなったか…?」と思う(前半の構文解析は確かに難しいものではないが、後者のしゃくとりは普通にクソけわしいと思うんですが…)。
ただ E, F の解法が全然詰まっていなかったので、とりあえずなりくんに G を書いてもらう。
主に F の考察をしながら、なりくんが G のデバッグをしているなぁ〜、と思っていたらいつの間にかサンプルが合い、そのままテストケースも通る。?????? 本当に意味がわからない。
なりくんが G を通している間に F も実装の軽い O(N^2 log N) 解が閃き、また E も桁上がりのシミュレーションをやっていくだけだということがわかる(個人的には E は知識ゲーに見せかけて全然そんな感じではない(どころか逆に知識が邪魔をするタイプの問題)なのでけっこう良問だと思う)。
F より E の方が実装が軽そうだったので、ぴろずさんからなりくんに F の解法を伝言ゲームをしてもらいつつ、自分が E の実装をする。
適当に実装したらまぁまぁバグらせ、ぴろずさんに助けてもらいつつバグを取るもサンプルが合わないので、コードを印刷しつつ F を完全に理解したなりくんにコーディングをバトンタッチ。
コードを印刷したらミスを 3秒で発見した(入力を左右逆に取っていた)ので、割り込み実装をし AC。
そのままなりくんも F を AC し(実行時間は 30秒くらいかかった)、2時間20分ほどで 7完。
その時点では H は全く通されていなかったので、完全に集中力が切れて H を考えるフリをしながらぼーっとしたり順位表を眺めたりして過ごしていた。
UT a.k.a ls のペナルティが小さかったので G が解かれて抜かされることを覚悟していたが、運良く 2位のままフィニッシュ。




コンテスト後




感想




しうかついやだー